びっくりさせる方法と驚く理由

心理学
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びっくりさせる方法は、驚く理由となる人の心理現象を知るとアイディアが浮かびやすいです。

ネッコ
ネッコ

この前、ドッキリでびっくりしてしまった!くやしい~、私もドッキリで仕返したい。ところで、どうしてあんなに驚いてしまったんだろう?

このような悩みに答えます。

《本記事で分かること》

  • びっくりさせる方法
  • 驚く理由

Zenon’s Libraryでは、ビジネスや恋愛、人間関係に役立つ心理学を発信しています。

  • 文脈効果
  • カラーバス効果
  • カクテルパーティー効果

3つの心理学をザっと説明します。

それでは、早速「びっくりさせる方法」と「驚く理由」を見ていきましょう!

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びっくりさせる方法

びっくりさせる方法は、ドッキリさせる相手の想定や予想を外し、急激な心理状態の変化を起こすことが大切です。

簡単にまとめると次のようなときがチャンスです。

  • 安堵した状態
  • 緊張した状態
  • 知らない状態

安堵した状態

リラックスできる落ち着いた環境にいる中で、突然大きな音が鳴れば、人はびっくりします。「安堵した状態」が緊張した心理状態に変化するときにびっくりします。

心理の変化

安堵した心理→ドッキリ→緊張した状態

上記のように、ドッキリ以前の心理状態が違う形へ変化するとき「驚き」が起きます。

リラックスした状態とは、とても落ち着いて心理的に「ポジティブな状態」です。それをドッキリで「ネガティブな状態」に変化させることで驚かせるのです。

つまり、

プラスからマイナスを持ってきて「ゼロ」の心理状態になったときです。

注意事項

「恐怖・不安・怒り」は、本能的な驚きの中でも強い驚きです。そのためドッキリのインパクトとしてはかなり大きいですので止めた方が良いでしょう。

ドッキリを仕返ししたい」っという感情がわきおこる理由は、殆どこのケースが多いかもしれません。

緊張した状態

緊張している状態がゆるんだとき、人はビックリします。例えば、ホラー映画を観ているときに、「うわっ!」っと背後から声をかけられるときびっくりします。

心理の変化

緊張した状態→ドッキリ→安堵した状態

緊張している状態は、大小ありますがストレスを感じている状態です。心理的に「マイナスな状態」を、「ポジティブな状態」に変化させることで驚かせるのです。

因みに、適切なストレス下にあり集中している心理状態を、心理用語で覚醒と呼びます。いわゆる「ゾーン」です。

心理的に「マイナスな状態」を作っている代表的なものに映画館があります。例えば、ホラー映画を観たとします。照明を落とし、スクリーンに集中させます。壮大なサウンドと観客の悲鳴で、さらに緊張状態を作り、より映画の世界へと没入させるのです。

映画が終われば照明が灯り、映画の世界が現実ではなかったと安堵して「恐かったけど、楽しかった」っとなるわけです。

つまり、

マイナスからプラスの状態に持ってきて「ゼロ」の心理状態になったのです。

知らない状態

知らない状態のときに、知らない情報を得たときにびっくりします。例えば、スマホを見ていて知らなかった情報に出会ったり、謎が解けたように閃いたときです。

心理の変化

知らない状態→ドッキリ→知った状態

この驚きは、好奇心や困惑のような知性的で、人が成長する上では不可欠なものと言える驚きと言えます。退屈な生活に刺激を与える意味でも、とても有意義です。

そして、

心理状態がゼロからプラスやマイナスに変化したときに起きます。

※因みにゼロからプラスに変化させることをサプライズと呼び、ゼロからマイナスに変化させることをドッキリと表現するようです。

人をびっくりさせる方法をザっと次にまとめます。

  1. プラスからマイナス
  2. マイナスからプラス
  3. ゼロからプラスやマイナス

以上の心理状態(感情)を変化させることが、人をびっくりさせる方法です。

人の「驚き」とは「一瞬の心理的変化」ですが、その人にとって感情の落差が大きいほど強く印象に残るものです。また、予想や想定が外れたときに大きく揺れ動きます。

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驚く理由

人が驚く理由は、予想や想定が大きく外れたときで、心理効果が働いたためです。

人が驚く心理効果は次のようなものです。

  • 文脈効果
  • カラーバス効果
  • カクテルパーティー効果

それでは、以下で人が驚く心理効果をザっと説明します。

文脈効果

文脈効果とは、以前の状態や状況によって、次の認識が変わる認知心理学のことです。1995年、アメリカの認知心理学者のジェローム・シーモア・ブルーナー氏によって提唱されました。

X、Y、Z、A・・・」、次の画像を見てください。

これは、何でしょうか。

アルフェベットの「B」だと認識したのではないでしょうか?

これは、

数字の「13」です。

人は、あるものを認識するとき、経験や知識、以前の情報によって予測します。そのため、数字の「13」がアルファベットの「B」に見えたのです。

他にも、登山道を歩いていて、細い枝を「うわ、ヘビだ!」と見間違えて驚くこともそうです。「ゴキブリ!」っと言いながらおもちゃのゴキブリを投げられて驚くのも文脈効果によるものです。

本来は違うはずの枝やゴキブリが、本物のヘビやゴキブリと思って驚いてしまうのは、このためだったのです。

心理学の世界では、世界を認知するときに次の2つで情報を処理しています。

  • トップダウン…今までの経験や知識を使って次を予想すること
  • ボトムアップ…曖昧な情報を都合の良いように予測すること

文脈効果は、トップダウンが強く働いたときに起こります。

文脈効果は、視覚や聴覚的な情報を認識することにも関連しています。

  • カクテルパーティー効果・・・無意識の聴覚的情報選択
  • カラーパス効果・・・無意識の視覚的情報選択

以下がこの2つの参考記事になります。

このように、人は無意識に情報を選択して日常生活を送っているのです。そのため、予想や予測が外れたときに、驚くのです。

  1. 文脈効果
  2. カクテルパーティー効果
  3. カラーパス効果

これらを知ると、世界の見方がグルリと変わります。そして、「引き寄せの法則」の本当の中身が見えてきます。

以下が引き寄せの法則の参考記事です。

以上が驚く理由です。

まとめ

1.びっくりさせる方法

  • プラスからマイナス
  • マイナスからプラス
  • ゼロからプラスやマイナス

このように、心理状態(感情)を変化させることでびっくりさせることができる。

2.驚く理由

人は無意識に情報を選択して日常生活を送っているため、予想や予測が外れたときに驚く。

  • 文脈効果
  • カクテルパーティー効果
  • カラーパス効果

以上でまとめとなります。

びっくりさせる方法は、アイディア次第でたくさんあります。今回の情報が、参考になり、びっくりして頂けたなら嬉しいです。

それでは最後までご覧くださりありがとうございました!

それでわ!

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