『#リモラブ』波瑠の汚れ役(下積み)から現在の出演作まとめ

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『#リモラブ』波瑠の汚れ役(下積み)から現在の出演作まとめ

2020年放送のドラマ『#リモラブ』主演・大桜美々役の波留さん。実は、下積み時代が長く、過去には登場シーンが数秒しかない役や、いじめっ子役、不良役など、いわゆる「汚れ役」を演じています。オーディションに「200連敗くらい」落選していることも語っています。そんな彼女の下積みから現在の出演作を探っていきます。

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波留さんのプロフィール

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名前、波瑠(はる)。

1991年6月17日生まれ、29歳。出身地、東京都。職業、女優・ファッションモデル。事務所、ホリ・エージェンシー。身長164センチ。O型。サイズ、B78・W57・H80。趣味はドライブ。お風呂。座右の銘、一視同仁。2004年デビュー。

芸能界入り

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中学1年生(2004年)の時にスカウトされて芸能界入り。しかし、始めの数年間は全くパッとした仕事がなかったそう。

汚れ役(下積み)時代

波瑠さんの出演した汚れ役や(下積み)時代まとめ▽

  1. 映画『檸檬のころ』
  2. ドラマ『対岸の彼女』
  3. ドラマ『14歳の母』
  4. 映画・ドラマ『恋空』
  5. CM『SONY Walkman × NET JUKENET』
  6. ファッション雑誌『セブンティーン』
  7. ドラマ『シバトラ~童顔刑事・柴田竹虎~』
  8. 映画『リアル鬼ごっこ』
  9. シングル『I miss you/MESSAGE~明日の僕へ~』

映画『檸檬のころ』

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2005年に放送された映画『檸檬のころ』。

劇中のバンドメンバーの1人、吉井薫(サイドギター担当)役で出演。映画では”ちょい役”で、ほとんど映されていません。しかし、この役のためにギターを独学したらしいです。

ドラマ『対岸の彼女』女優デビュー

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2006年、WOWOWのドラマ『対岸の彼女』で女優デビュー。しかしそれは、とても華麗とは言えない”エキストラ”という形で出演となりました。その役柄は、目つきが鋭い黒髪の女性でした。

ドラマ『14歳の母』

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2006年放送、志田未来さんの主演のドラマ『14歳の母』。上田はる役で出演。クラスメイト役の1人でした。ちなみに、掲載した画像には載っていません。

ドラマ『恋空』

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2007年映画『恋空』では、ヒロインの親友役をしています。しかし、2008年、ドラマ『恋空』ではヒロイン・美嘉が想いを寄せるヒロの元恋人「咲」役で出演。作中ではヒロインに嫌がらせをする汚れ役を演じています。

CM初出演!だが…

2007年、CM『SONY Walkman × NET JUKENET』に初出演!だが…彼女は。

ファッション雑誌『セブンティーン』

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2007年、ファッション雑誌『セブンティーン』で専属モデルデビュー。表紙を7回務めて2012年3月に卒業。画像は2009年版。

セブンティーン専属モデル▷三吉彩花はコチラ

ドラマ『シバトラ』

2008年放送、ドラマ『シバトラ~童顔刑事・柴田竹虎~』。波留さんは、第1話でゲスト出演してギャルを演じました。しかし、これもあまり目立った役ではないでした。

映画『リアル鬼ごっこ』(2008年)

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2008年、映画『リアル鬼ごっこ』に出演。波留さんが演じたのは、映画の冒頭で電車に跳ね飛ばされて亡くなる役でした。台詞もほぼなかった役でした。

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歌手デビュー(2008年)

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2008年に、シングル『I miss you/MESSAGE~明日の僕へ~』で歌手デビューを果たしました。

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実写版『マリア様がみてる』初主演

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2010年、実写版『マリア様がみてる』で映画初主演。スター的存在の小笠原祥子役を演じました。ようやく下積みが花を咲かせてきました。

物語:原作は既刊37冊、累計発行部数540万部を誇る人気作。舞台はお嬢様学校『私立リリアン女学園高等部』。上級生が下級生とスール(意味はフランス語で姉妹)と呼ばれる関係を築く慣習が存在する学校。平凡な学園生活を送るい年生の福沢佑巳(未来穂香)が、ひょんなことから生徒会組織「山百合会」に所属する2年生で、スター的存在の小笠原祥子(波瑠)の「妹」に選ばれたことから始まる青春物語。

『non-no』専属モデル(2012年)

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2012年から『non-no』専属モデルとして活躍の場を広げている。2015年に、雑誌の表紙を3回担当し卒業。

ショートカット姿で一躍知名度アップ!

NTTドコモのCM(2012年放送)、ショートカット姿(新入社員役)で出演して一躍知名度がアップしました。

『A-Studio』5代目アシスタントに抜擢!

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2013年4月、笑福亭鶴瓶さんがホストのトーク番組『A-Studio』(TBS)の5代目アシスタントを務めました。翌年3月に卒業。

ドラマ・長編映画単独初主演!

2014年、ドラマ『おそろし~三島屋変調百物語』でドラマ初出演。17歳になるおちか役を演じました。

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物語:ある事件をきっかけに心を閉ざしてしまった。事件があった実家の川崎宿を離れて、叔父・伊右衛(佐野史郎)の住む江戸の袋物屋・三島屋に居候した。女中頭のおしま(宮崎美子)の指導のもとで、女中として暮らし始めたおちか。ふとしたことから、三島屋を訪れる客の相手をすることに。しかし、その客が語り出したのは、なんとも奇妙で恐ろしい話であった…。

 

同年、『がじまる食堂の恋』で長編映画単独初主演。作中では主人公・平良みずほ役を演じました。

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物語:祖母から受け継いだ『がじまる食堂』のオーナーであるみずほ(波瑠)のもとに、旅行できた隼人の元カレの翔太(桜田通)が転がり込んできた。翔太からアプローチを躱(かわ)すため、隼人(小柳友)はみずほの恋人役になることを申し出る。更に、翔太は、東京から絵のモデルとしてやってきた莉子(竹富聖花)に惹かれていく。

 

彼女は2作品で堂々と出演し、下積みが大きく花開きました。そして…。

『あさが来た』でヒロイン!

2015年秋『朝が来た』のヒロイン・白岡あさ役を演じ大ブレイク。2500人を超える応募者の中から、見事選ばれ「朝の顔」になりました。NHK連続テレビ小説「てっぱん」、「純と愛」、「あまちゃん」、での落選に続き4回目の挑戦で合格しています。

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物語は連続テレビ小説初「幕末」から始まる。ヒロインは実在した人物で、女性実業家・広岡浅子。時代に先駆けて「銀行」「生保」を設立。日本初の女子大学を設立。豪気・英明な天性から「一代の女傑」と称えらえた明治の人物。

波留さんは、激動の時代をの大阪を舞台に明るく元気に駆け抜けたヒロインを演じました。当時、ヒロインが決まった彼女は「今、ここに私がこうしているのは、私を今まで支えてくれた人や、引っ張ってくれた人がいてくれたおかげです。」と感謝の意を初々しく述べていました。

その後の主演作

その後の出演作品一覧▽

2016年「ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子」で民報連続ドラマ初主演。

2017年「お母さん、娘をやめていいですか?」「あなたのことはそれほど」

2018年「G線上のあなたと私」等々。

現在の出演作まとめ(2020年)

※抜粋して紹介します。

現在(2020年)の出演作品▽

映画『弥生、三月』成田凌とW主演。

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40歳を過ぎてもお互い独身だったら、俺が結婚してやるよ!というセリフをきっかけに、弥生(波瑠)と太郎(成田亮)が別々の道を歩み始める。2人の思い描いた人生は訪れず「父親の破産」「別の人との結婚と離婚」「夢の挫折」「配偶者をなくした災害」と大きくテーマを分けて辛い現実が待ち受ける。お互いに人生のどん底を経験する弥生と太郎。やがて、亡きサクラから届いた”30年越しのメッセージ”。運命が大きく動き出す…。

共演者▷成田凌のプロフィールはコチラ

ドラマ『#リモラブ』

2020年10月放送ドラマ『#リモラブ』。

恋愛をさぼってきた”おひとり様”産業医・大桜美々で主演。

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物語:ソーシャルディスタンスの世界で、ソーシャルネットワークから始まる恋。SNSで主人公・大桜美々が顔も名前もわからない誰かに”恋”をした。ところがその相手はなんと身近な社内の…。

波瑠さんのまとめ

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今回は波瑠さんについて紹介していきました。

下積みが花開くまでの出演作品を遡ってみると、結構色々な役を演じていらっしゃいますね。筆者は、決して波瑠さんが下積み時代に出演した役は、『汚れ役』とは思いませんでしたが。(波瑠さんは女優として素敵な方なので。)

今後の活躍を応援します。

それでは最後までご覧いただきありがとうございました。

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