クリップストアのヤスケ・がっちゃんの怖い話【心霊】

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クリップストアのヤスケ・がっちゃんの怖い話【心霊】

クリップストアTM×オウマガトキFILMのお二組がコラボ企画で話した怖い心霊の話です。クリップストアはYASUKE・GACHAN・DAICHANの三人で活動している心霊youtuberです。コラボで紹介された話は全て皆さんの実体験でした。

【本記事の内容】

  1. クリップストア・ヤスケの怖い話【心霊】
  2. クリップストア・がっちゃんの怖い話【心霊】
  3. まとめ
ネッコ
ネッコ

YASUKE(ヤスケ)とGACHAN(がっちゃん)がそれぞれ体験した身の毛もよだつ怖い話です。

それでは以下参考にどうぞ。

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クリップストアのヤスケ・がっちゃんの怖い話【心霊】

クリップストアのヤスケさんが実体験された怖い話。やけに現実味をおびており、嫌な汗をかくような感覚を味わいました。得体の知れない遭遇した存在を何かと表現していました。

ヤスケさんの怖い話

妙に涼しい夜:起
高校生時代の怖い話。当時、ヤスケさんの家族と親戚が賃貸の一軒家に同居していた時に起きた心霊体験。蒸し暑い夏なのに、何故かその日に限って外はやけに涼しい8月のある深夜。2階の自室で、一人漫画本を読んで寛いでいた。外はひんやりとして快適だったため、エアコンを使わず、ベランダがある窓の扉を開けていた。網戸を閉め、光で虫が集まらないようにレースカーテンをした状態。窓の位置はヤスケさんの机の後方に位置していた。
不穏な音:承
カラン、カラン」暫くするとそんな音が何処からか聞こえてくる。最初は軽い気持ちで「あれ、なんだろう?」とあまり深く気にしなかったが、その音が永遠鳴り続くので少し違和感を覚えてきた。その音は、誰かが外で空き缶を蹴って遊んでいる、そんな感じに似ていた。まるで注意を惹くかのように鳴りやまない音。次第に気になり出し、とうとうカーテンを開けて外の様子を確認することにした。住んでいる場所が田舎ということもあって街灯はなく、辺りは静かで真っ暗。当然、何も見えなかった。言い換えると、外から窓を見ると煌々として、部屋の中が丸見えという状態。ヤスケさんは自身が下着姿であることに気づき、恥ずかしくなってカーテンを閉めた。
気付かなかった方が良かった:転
閉めた時に気づいてしまった。カーテンを開けた時は、空き缶を蹴るような音が止んだことに。「どうしてだろう」不思議に感じながらも、再び漫画本を広げて読むことにした…。「ドザッ」、突然ベランダの方で大きな音が聞こえてきた。最初は泥棒かと思ったが、冷静に考えるとどうもそうじゃない。ロープでも使ってこない限り二階には来れないはず…。その音は、まるで空から飛来してきたかの様な感じだ。冷静に考える程、違和感しかない音。全身がゾクゾクして鳥肌が立ってきた。気付いてしまった…。これは、人じゃない。ミシッ、ミシッ」、ベランダを歩く足音が追い打ちをかけるように鳴り響く。悪いことに、地響きのような錯覚に陥るくらい、大きく音が近づいてきた。
当たり:結
網戸を閉めて、レースカーテンをしているが扉は開いた状態。部屋に入ってこられたら冗談じゃない。迷ったあげく、ヤスケさんは意を決して窓の扉を閉めることにした。「ハハハハッ(笑)」、カーテンに手を伸ばしたまさにその時だった。女性の高笑いが聞こえた。心臓がバクバクして、第六感で危険を察知したヤスケさんはそのまま一階へと逃げるように降りていきました。結局、声の主の正体は分からなかったが、至近距離に聴こえたあの高笑いは忘れられない。

ヤスケさんは霊感があることを自覚しており、数々見てきたようです。今回の怖い話は、唯一見えない、恐怖した実体験だったようです。

ネッコ
ネッコ

一枚の薄いカーテン越しに居る何か、想像しただけでゾクッとしますね。

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がっちゃんの怖い話

ネッコ
ネッコ

心霊体験の少ないがっちゃんが経験した貴重な怖い話のようです。

地獄池:起
以前、住んでいた実家の前に貯水池がある。といっても洪水や大雨の時以外は水は溜まっていない。水はけをよくする目的で作られた池だ。町の中にぽつんとあり、フェンスで囲まれたグランドサイズの大きな正方形の窪みと表現したらよいだろうか。通行人は、その貯水池を見下ろせることができる。地獄池と言っても通常は水が溜まっていないので、当時はラジオ体操や町内会の催事で使用されていたし、普段は子どもたちが気軽に遊ぶような公園みたいな場所だった。施設(貯水池)の管理人に声をかければ、鍵を借りて施錠を解くことが何時でもできた。当時、がっちゃんを含め町の人々は、そこの池を通称「地獄池」と呼んでいた。
霊感のある友人:承
名前は曰くが在りそうだが、普通のグランド。ましてや家の前に位置するので親近感さえ覚えた。高校時代、ある日の夜。がっちゃんは、近所の霊感がある友人と家の前で喋って過ごしていた。すると、なんの拍子もなしに突然「早くお前は家に帰れ!」と突然言われた。いきなりそう言われても意味が理解できず、相手にしないで軽いノリで笑っていた。だが友人の顔はみるみるうちに血相を変えて、おまけに後ずさりをするような仕草をとった。まるで、何かに怯えているようだ。そういう類に遭遇したことがないので、その表情を見て冗談なのか本気なのか疑心暗鬼になった。「何言ってんだよ?」、「いいから早く、家に帰れ!」ついさっきまで友人と楽しく喋っていたのに、いつの間にか口論になっていた。
口論の末:転
「何を言っているんだ!」少し声を荒げながらも茫然と立ち尽くすがっちゃん。どんどん離れていく友人…。距離をとりながらも「早く家に帰れ!」と大声で叫び返してきた。「(お前に)憑いてきちゃうから、早く帰れ!」と…。その言葉の意味を証明するかのように、地獄池にある空き缶が坂道に反して二人の方へ登ってきた。「カラカラカラッ」、登ってきた空き缶は本人の周りを半回転してピタリと止まった。目の前で起きた信じられない現象に、流石にゾッとした。その後、その場から逃げるように自宅へとがっちゃんは戻った…。
電話先で:結
さっき(現象)は何だ?驚かすのはいい加減にしろ!」、怒鳴るように友人に電話先で言った。すると、霊感の強い友人が渋々真相を話した。話を聞くと、二人が話している間、女の子がずっとこっちを見ていたと言うのだ。しかも、最初は地獄池(貯水池)の真ん中に立っていたのに、喋りながら目線をそちらへ配っていると徐々に近づいてきたとか…。「あれ(女の子)は人ではないな」、直観で分かった。こんな夜中に、しかも一人で子どもが居るはずない。最後に目を配った時には目前まで迫っていた。だから、これ以上近づいたらマズイと感じた友人は「早くお前は帰れ!」と唐突にその言葉をがっちゃんに吐き出したのだ。
後日談
高校時代まで住んでいた自宅の目の前にある貯水池(地獄池)。成人して久々に地元に戻った時、近所に昔から住んでいるおじいさんと偶然会話する機会があり「今も地獄池で(子供たちは)遊んだりしているんですか?」と尋ねた。「久しぶりにその言葉を聞いたわい(笑)」と返事が戻ってきた。がっちゃんは、そこで気づいた。当たり前過ぎて疑問さえ浮かばなかった。『何故、地獄池と呼ぶのか』 すると、詳細を説明してくれた。「正式名所は東〇〇〇裏公園だよ、あそこは」、「数十年前の洪水の時に、あそこ(地獄池)で女の子が〇くなって以来そう呼ぶんだよ。

クリップストア怖い話:まとめ

クリップストアのヤスケ・がっちゃんの怖い話【心霊】

クリップストアTM×オウマガトキFILMのお二組がコラボ企画で話した怖い心霊の話。今回は、クリップストアのYASUKE・GACHANさんの身の毛もよだつ怖い話を紹介しました。

以上でまとめとなります。参考になれば嬉しいです。

クリップストアTMさんの動画では、お馴染のオウマガトキFILMとクリップストアのDAICHANの話もあります。気になった方は是非、クリップストアTMさんの動画視聴を推奨します!
ゼノン

クリップストアTMさんを応援したいと思います!恐怖ご馳走様でした。これからどんどん登録者数が増える予感がします!

それでは最後までご覧くださりありがとうございました。

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