ネットで彼の行方がウワサになり、都市伝説にもされそうになりましたが、すだもふ(すだのふ)は、新しくYoutubeチャンネルを構えて活動を再開しています。
※現在は「すだちゃん」で活動しています。
以前は「すだもふ」として【心霊】廃墟探索やパルクールを中心として動画を配信していました。現在は、そのスタイルを更に上回る「ヤバさ」で活躍しています。
すだちゃん(以下:敬称)の初投稿動画では、失踪した経緯を話していました。(この動画は現在消されています。)
彼の失踪の経緯やプロフィールは以下を参考にご覧ください。
現在は、元気に活躍されています。【心霊】廃墟探索が好みの視聴者やすだちゃんのファンの方は「すだちゃんが生きてる!」や「無事でよかったです!」など、喜びの声が上がってます。
当時、配信されていた【心霊】廃墟探索動画は、今でこそ当たり前になってしまっていますが、潜入、撮影、編集、投稿に至るまで全て単独でこなすというスタイルでした。
夏と言えばおばけ、心霊と言えば「すだのふ」という連想がされるほどの人気だったにゃ。
そんなすだちゃん(すだのふ)の動画を一部抜粋してまとめました。
今回は「すだちゃん」の現在投稿中の動画から「犬鳴村」をご紹介します。
すだもふが生きてる!現在投稿中の動画まとめ
すだちゃん(すだもふ)のYouTubeちゃんねるでは【心霊】廃墟探索の動画が数多く配信されています。「すだもふが生きてる!」と喜びの声が上がる前に多数ウワサされていた場所があります。
それが「犬鳴村」です。
現在投稿中の動画から犬鳴村に関するものをまとめ、以下でご紹介します。
2020/9/26公開。
現在投稿中の動画:犬鳴村の真相とは?
現在投稿中の動画では、今や都市伝説級の犬鳴村の真相を全て話しています。
すだちゃんが言うには犬鳴村の出回っている情報、全てがウソというわけではないようです。それでは、深堀して一緒に見ていきましょう。
・そもそも犬鳴村とは?
1990年代頃、ウワサされるようになった犬鳴村。有名な心霊スポット旧犬鳴トンネルの近くにある細い脇道をひたすら進むと、その先に忽然と村が姿を現すとウワサされています。旧犬鳴トンネルの近くにあるとされる村のこと。
・犬鳴村の怖いウワサとは?
- 村の入口にはボロボロになった白い車がある。
- この先、「日本国憲法通じません」という看板の存在。
- 罠がいたるところに仕掛けられており、無断で立ち入った人間を追いかけ回す恐怖の村人や狂暴な犬が存在する。
- 雨戸の閉まった廃墟が複数存在する。
- 村の中央には廃車置き場があり、村のはずれには〇体を山積みにしている小屋がある。
- そこは昔、ハンセン病患者を隔離した村であり、村人は日本語ではなく独自の言語を話す。
犬鳴村【旧犬鳴トンネル篇】
※動画の後編では、いよいよ「犬鳴村」で心霊現象の検証を行っています。気になる方は彼のちゃんねる「すだちゃん」で視聴することをおススメします。
・「すだちゃん」再生リスト
1.【心霊】廃墟探索
ここでご紹介した「犬鳴村シリーズ」の他に、数多くの廃墟探索動画があります。ポルターガイスト現象や霊が「映ってしまった」ものが数多くあります。信じるか信じないかはご自身で判断ください。視聴者からも「何分何秒に…」という声があるので、何処で映っているのか探しながら見るのも楽しいです。夏にぴったりの再生リストです。
2.サバイバル(料理・昆虫食)
心霊スポットでテントを張ってキャンプをしています。他にも「え…それ食べれないよね?」という昆虫をバリバリ食べています。(食レポ付き。)
3.都市伝説(事件考察)
すだちゃんの鋭い考察を耳だけで楽しめるようなラジオ感覚の動画となっています。
※振り分けされていない動画の中に、閲覧注意や超閲覧注意の動画も投稿されています。【超絶閲覧注意】は、再生回数26万回を超えています。
犬鳴村のウワサに対するすだちゃんの考察
上述したウワサに対する、すだちゃんの考察がいくつか挙げられていましたので以下でご紹介します。
第1の説「犬鳴谷集落」(1691年~1987年)
この集落は、実際に存在していた村であり現在の犬鳴ダムに沈んだ村です。この犬鳴谷集落は、旧犬鳴トンネルの近くではなく、このトンネルから離れた位置の見晴らしのいい谷の下にありました。すぐ横には国道も通っており、都市伝説の内容とは似ても似つかない立地に存在します。また、犬鳴村伝説が出てきたのは90年代からであり、その頃にはすでに、この村はダムに沈んでおり、村の場所や外観なども都市伝説とは全く一致していない普通の集落でした。そのため、完全に無関係のこの村にとっては、ただの風評被害となってしまいました。
第2の説:「柳原」
旧犬鳴トンネルの1番近くに存在する集落のことで、現在は数名だけが暮らす集落となっています。しかし、基本的には最近の地図には載っておらず、まさかこの先に人が住んでいるなんて考えられないような道を進むと忽然と姿を現す村があります。その集落には、いたるところに動物用の罠があり、警報装置、雨戸の閉まった廃屋などが点在しています。この村の中央には、白い車が捨てられている廃車置き場があり、村の一番奥には、白いボロボロの車が一台捨てられています。そして、数頭の犬がおり、侵入者に気づくと吠えたり、追いかけてきたりします。
上述したことを含めたすだもふさんの結論として、犬鳴村とは「柳原」のことを指していると話していました。
それでは、次にその理由を見ていきましょう。
・犬鳴村は柳村のこと?
- 1つ目の理由
犬鳴村伝説とは、この異様な雰囲気を放っている柳原集落の誤認によるもの。一切街灯もなく、ガタガタの山道の奥にあるため、ダムに沈んだ村が忽然と現れるように見えた人が広めたその噂こそ、まさにこの柳原です。
- 2つ目の理由
柳原は犬鳴村と誤認され、村に肝試し目的で侵入してくる若者を追い払うために、少々荒っぽい方法をとったり、警報装置を取り付けたり、対策をおこなっていました。これが、若者により「犬鳴村の住人による奇襲」へと話が膨れ上がったのです。旧犬鳴トンネルの近くにあり、犬が鳴く村、通称「犬鳴村」の正体こそ「柳原」でした。
- 3つ目の理由
日本語ではなく独自の言語を話しているというのは、強い九州訛りを外部の人間が聞き取れなかったことによる誤認であり、ハンセン病患者を隔離しているという噂は、村の異様な雰囲気からそのような憶測が流れただけで、実態はいたって普通の集落です。
つまり、犬鳴村のウワサは半分ウソで半分本当ってことだにゃ。
※「現地に何度も足を運んだので間違いはありません。」と言っていました。
まとめ
すだもふ(すだのふ)が生きてる!現在投稿中の動画まとめ「犬鳴村」についてご紹介しました。
「すだちゃん」のちゃんねる登録者数は5,800人。現在再加熱中です。新しい視聴者や、以前のファンが気付いて徐々にその人気を取り戻してきています。
あまり知られていないマイナー廃墟探索のスタイルに、更に上乗せする形で「恐怖」が足されています。
心霊に「物足りなさ」を感じている方は、一度彼の動画を視聴してみてはいかがでしょうか。
今回は、「すだちゃん」から犬鳴村についてご紹介しました。
最後までご覧くださりありがとうございました。
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