オウマガトキFILMトモの怖い話まとめ

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オウマガトキFILMトモの怖い話まとめ

2020年12月26日にライブ配信されたメンバーによる怪談です。今回は、トモさんが体験した怖い話を紹介します。

【本記事の内容】

1.住職の息子に言われた忠告

トモさんが幼少期に家族から聞いた怖い話です。本人は幼かったため記憶がなく、両親からこの話を聞いたようです。

2.夜の学校

高校時代に体験した怖いけど少し切なさがある怖い話です。

3.怖い話まとめ

サブチャンネルで紹介された実家に関する話です。意味が分からなくても怖いです。

ゼノン

登録者数12万人超。すごい勢いで伸びてますね。

怖い話の詳細やヒロさんやTさんの怖い話、気になった方は是非、オウマガトキFILMの動画視聴をオススメします。

それでは以下参考までにどうぞ。

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オウマガトキFILMトモの怖い話まとめ

冒頭で紹介した内容でトモさんの怖い話を以下でまとめます。オウマガトキFILMのヒロさんの怖い話も他で記事していますので、気になる方は参考までにどうぞ。

住職の息子に言われた忠告

困り果てた親:起
恐い顔をした女の人がいる。足の無いおじさんが立っている。」幼い頃、実家で頻繁にそういったことを言っては、親を困らせていた。深夜に突然「恐い顔をした女の人が覗いてくる」と泣きじゃくったこともあったようだ。あまりにも夜泣きがひどいので、すっかり親も困り果てていた。これは親から聞いた話。当の本人は幼少期だったためか記憶にない…。
墨汁で書いた漢字:承
困り果てた親は、お世話になっているお寺の住職に相談することにした。「この子(トモ)は感受性が高い子なんですね。生まれ年の干支を半紙に墨汁で漢字に書いて、寝室の鬼門(方角)に貼って下さい…。後の事はこちらで閉じておきます。」と住職に言われそうだ。
鬼門を閉じたその後:転
言われた通りトモの生まれ年の干支を半紙で墨汁で書き、早々に鬼門の方角に貼った。その晩から夜泣きはピタリとなくった。その後も、何事もなく平穏な日が続いた。それから月日は流れ、トモは高校生になった。当時お世話になった住職には、息子(1つ下の後輩)がいた。彼もトモと同じで霊感が強く、いまだに(霊が)見えるという。そして、住職の息子は忠告にも似たことをトモによく言っていた。「トモさんはこういう話信じてないじゃないですか。なので話半分で聞いてもらっていいですか。トモさん、小さい時、うちの親父(住職)が(鬼門)を閉じたって話聞いたことありますか?
住職の息子に言われた忠告:結
あぁ、なんか親から聞いたことあるわー。」そう返した。すると後輩(住職の息子)がこう言った。「トモさんね、今、ちょっとずつ(鬼門)開きかかってきてますよ。あんまりね、そういうところに行き過ぎるのよくないと思うんですよ…。まあ、トモさん、そういう場所が好きだから、(言っても)無理だろうですけど…、まあ…、極力行かないほうがいいですよ…。」18歳の時に住職の息子に言われた忠告にも似た言葉。あれからかなりの歳月が経過した…。住職の息子(後輩)の言葉通り、現在でもトモは好んでそういった場所を巡ってきた。また、彼の忠告通りならば、今頃実家の鬼門は完全に開いているのではないか。今年(2021年)、オウマガトキに凄いことが降りかかってくるのではないか。そう考えるトモだった…。
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夜の学校

0時限目:起
昼はアルバイトに通い夜に授業を受けていた。3年間しっかり通えば卒業できる定時制の高校に通っていた。1時限目の前に0時限目があって、授業(1時限目)は夕方5時からだった。全日制の生徒と時間(0時限目)が重なってしまうため、普段授業で使っている2階の教室ではなく3階で0時限目を受けていた。全日制の生徒が帰ればいつも通り2階に戻り授業が始まる。全ての授業が終了する時間はだいたい夜の21時を周ったころだ…。
忘れ物:承
その日も21時を周ったころだった。帰宅の準備をしながらバックの中を覗いた。「しまった、CDプレイヤーがない。3階の教室に忘れてきた」定時制の生徒が使っている階以外は、夜21時を周れば消灯となる。怖くて友達に(同行を)頼もうかと思っていたが、気づいた時には既に他の生徒は下校していた。しょうがないので、一人で3階へと忘れ物を取りに行くことにした…。CDプレイヤーが置いてある教室は2階の階段を上がって直ぐ近くの教室。0時限目で座っていた机の中を確認するとやっぱり置き忘れていた。用事も済んだし、帰宅しよう…そう思ったときだった。3階の一番奥の教室から誰かが歩いているような音が聞こえた。
用務員のおじさん:転
「見回りかな」最初はそう思った。よく集中して聞いてみるとどうも違う、というか変だ。「ペタッ、ペタッ、ペタッ」、まるで廊下を素足で歩いているような足音。「用務員のおじさんが素足のわけないよな…」灯りがないため確認できない。「ペタッ、ペタッ、ペタッ」悪いことに、足音が次第に近づいてきた。「どうしよう…」暫く聞き入って躊躇していた。「ペタッ、ペタッ、ペタッ」そうこうしている間に、それは隣の教室ぐらいまで迫ってきた。「やばい…これ(足音)は、用務員じゃない」悪寒を感じ、完全に固まってしまった。
好奇心:結
このままではダメだ。教室のドアに向かって走った。「ガラガラガラッ」扉を開けて、廊下を出た。そのまま逃げればいいのだが、人間の本能だろうか…。「誰なのか気になる」、好奇心で足音のする方を見た…。「ペタッ、ペタッ、ペタッ」足音だけが近づいてくる。誰もいない、姿が見えない…。いよいよ本当に怖くなってきた。階段めがけてひたすらに走る…。「少しでも灯りのあるところに、」そう思いながら全力で階段を下りて2階にある職員室まで走った。「先生、いたー!」扉を開けて叫ぶように言った。「何がいたんだ?」不意を突かれたかのように、目を丸くして教師たちは返事した。「ゆうれい、いたー!」暫く沈黙が続いて教師の1人が口を開いた。「そうか、じゃあ、今日も頑張ったから、お前、帰れ(笑)」全く相手にしていない扱いだった。何を言っても信じてくれないだろう…。そのまま帰ることにした。
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後日談:秘
それから半年くらいたったある日。全日制に通っている同級生のお姉さん(6年程前の卒業生)から、たまたま話を聞いた。当時、通っていた頃に他のクラスで『ある事件』が起きた。現場は、階段の近くにある女子トイレだった。原因は壮絶なイジ〇。全身に水をかけられ、足元までびしゃびしゃに…。そのまま裸足で教室に向かってよく歩いていたという…。その話を聞いて全てが繋がった。そして同時に、あの日の夜…自分が聞いた足音は…、と考えると切ない気持ちになった…。

怖い話:まとめ

オウマガトキFILMトモの怖い話まとめ

  1. 住職の息子に言われた忠告
  2. 夜の学校
  3. 怖い話まとめ

トモさんの実家にまつわる怖い話があります。

以上でまとめとさせて頂きます。

2021年になり、どんどん人気になって注目を浴びる予感がしますね。

オウマガトキFILMさんのご活躍を応援します。

それでは、最後までご覧くださりありがとうごさいました。

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