二コラテスラが発明した369(ミロク)法則とは?

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二コラテスラが発明した369(ミロク)法則とは?

369の法則とは、1888年にクロアチアで誕生した二コラテスラによって後に作られた宇宙の法則です。二コラテスラが発明した有名なものに、交流電流・ラジオ・電動モーター・無線操縦・レントゲンがあります。

【本記事の内容】

  1. 369(ミロク)の法則とは
  2. 二コラテスラの生涯
  3. まとめ
詳細な内容は以下の目次で説明しています。

それでは参考までにどうぞ!

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二コラテスラが発明した369(ミロク)法則とは?

記事の冒頭で説明したようなところが369(ミロク)法則ですが、二コラテスラは次のような言葉を遺ししています。

あなたが、3、6、9という数字の素晴らしさを知れば宇宙への鍵を手にするこになる。

二コラ・テスラ

彼は、18枚のナプキンで食器を拭いたり、ホテルに宿泊する際は3の数字がつく部屋を必ず選んでいました。

369(ミロク)法則を紹介する上で、「数字」の説明が必要です。人間は数字を知るために、数学を発見しました。そして、銀河・植物・海洋生物・気象、あらゆる分野で定められた数字(黄金比)や法則が存在していることに気づきました。

それは自然界においては、全て2進法が適用されているということ。

2進数とは、「0」と「1」の2種類の数字の組み合わせによって表現される数値のことです。また、2進数とは2を基数として、2倍ごとに位取りされています。

数字なら、

「0」と「1」=1組という考えなので、

2⁰=1、2¹=2、2²=4、2³=8、2⁴=16、2⁵=32、2⁶=64、2⁷=128、2⁸=256、2⁹=512

これは細胞分裂の過程にも当てはまり、英語で言うと「The blueprint of God」、「神の設計図(青写真)」と呼ばれています。

それでは本題に入って、二コラテスラが遺した369の数字の謎を紐解きます。

結論から言うと、3・6・9の数字は高次元を表しています。三次元から4次元へと繋がる目に見えない力のことです。

それ以外の数字は現実(物質)世界を意味しています。目に見える力のことです。

それでは、

3,6,9を抜いた物質(1,2,4,5,7,8)世界だけで考えてみます。

1+1=2

2+2=4

4+4=8

8+8=16、一桁になるまで展開すると1+6=7

16+16=32、=3+2=5

32+32=64、6+4=10、1+0=1

64からの計算も同様に続けていくと、

1,2,4,8,7,5

1,2,4,8,7,5

1,2,4,8,7,5

1,2,4,8,7,5

1,2,4,8,7,5

と同じ法則で数字が繰り返されます。

お気づきのように「3,6,9」の数字が出ません。

では反対に考えていきます。

3+3=6

6+6=12、同様に一桁まで計算して1+2=3

12+12=24、2+4=6

24+24=48、4+8=12、1+2=3

48+48=96、9+6=15、1+5=6

計算を続けると、「3」と「6」の数字が交互に繰り返されるのです。

でも、「9」は出てこない…。

だったら、これも計算してみます。

9+9=18、1+1=9

18+18=36、3+6=9

36+36=72、7+2=9

ご覧のように「9」しか出現しません。

これを英語で「The Symbol Of Enlightment」、意味は「悟りのシンボル」と呼ばれます。

この高次元の数字が地球上で存在します。

冒頭で触れたように、

ピラミッドの位置・星の位置・植物の位置・建造物、全てが「9」というものに繋がります。

一旦、「9」の話は置いて、二元性の話をします。

男女、陰陽、+-、このように世の中は二元性で溢れています。

話をまた直ぐ戻して、

「3,6,9(高次元)」を抜いた「1,2,4,8,7,5」の不思議を説明します。

磁石のS極は1,2,4

一方のN極は8,7,5が存在します。

これらの数字は3,6(高次元)に支配されています。

どういうことかと言うと、

1,2,4は「3」に、8,7,5は「6」に支配されています。

具体的に言うと、

隣り合った数字(1,2,4,8,7,5)で足し算を行うと、

1+2=3、2+4=6、4+8=3、8+7=15(6)、7+5=12(3)

このように磁極で考えると「3」と「6」が無限にループします。

磁石のS極は1,2,4は「3」に、N極は8,7,5は「6」に支配されます。そのため、「1,2,4,8,7,5」の両極の数字は現実の物質世界を表します。

つまるところ「3」と「6」の二元性の世の中と言えます。

そして、「3,6」は最終的に「9」に支配されます。

3+6=9、6+3=9

この計算から「9」は両極全てを含む数字と言えます。

そして、やっと以下が本題の本題です。

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『9』:存在有無

『9』は宇宙を表します。

9のみを抜いた数字だけで足し算をします。

1+2+3+4+5+6+7+8=36(9)

だから、「9」は全てなんです。反対に「9」は無でもあります。

1+9=10(1)

2+9=11(2)

3+9=12(3)

以下同様。

9の数字を使って計算すると、9は「0」の役割を果たしているのが分かります。

円の角度は360°(3+6+0=9)

半円の角度は180°(1+8+0=9)

円の1/4のサイズの角度は90°(9+0=9)

円を細かく線引きして角度を計算しても同様に答えが「9」になります。

そして、

円を線引きし続けていくと、

円の中心に特異点(重力が無限大となるような場所)ができます。

では、

3角形は一角60°×3=180°(1+8+0=9)

4角形は一角90°×4=360°(3+6+0=9)

5角形も6角形も8角形も9角形も10角形も。

この多角形を円の中にピタリとハマるように増やしていくと、立体的な円が出現して真空が出来ます。

このように、「9」はこの世の全てであり、この世の終わりでもある数字です。

分かり易い言葉に置き換えると、

「全てに意味はあり、全てに意味はない」

「有であり無である」

可でも不可でもない、絶対的な存在『9』。世界の調和を保っている数字です。

正義と悪、光と影、真と偽、

どちら一方でも無いと意味はなく、両方あって意味がある。

活用方法(瞑想・願望・恋愛)

突然ですが、皆さん「瞑想」を一度でも試したことがあるでしょうか。

瞑想=無になること(宇宙)

ポジティブでもネガティブでもない調和のとれた存在になること。

そうすることで、高次元(9・宇宙)に繋がることが出来るという発想です。(3,6,9)の神秘を知っている団体や人はこの数字を利用しているのです。

例えば、

「666」

聖書や神話、〇リー・メイソンでも登場します。日本の場合だと弥勒菩薩(ミロクボサツ)。

それでは、私たちはどう活用すればいいのでしょうか。

宇宙の秘密を見つけたければ、エネルギー、周波数、振動について考えよ。

二コラ・テスラ

世界の全ては目に見えるもの(物質)、目に見えないもの(高次元)で出来ています。原子や分子が振動して物質かします。

分かり易くイメージをすると例えると音です。音の周波数に粉をかけて視覚化してみます。周波数が違う形に変形します。

ポジティブに考えると、意識が良い方向に向くため高周波で振動。ネガティブに考えると意識が内に籠り、低周波数となって振動します。

つまるところ、

その人のものの捉え方次第で全てが変わるということ。

人間1人1人がそれぞれ違った宇宙を持ち、同じ宇宙を持っていることになります。

つまり、

強い願い(無)を顕在意識(有)で持ち、それが潜在意識(無)へ刷り込まれ(有)を生み出すのです。

恋愛で例えるなら、

①恋人が欲しい→②潜在的に毎日カップルを見かけるようになる→③カップルが欲しいと強く願い出す→④恋人を手に入れる術を考える→⑤行動する→⑥手に入れる。

因みに、⑥が成功しなかった場合、③の想いが弱いのでその後の段階が崩れると思われます。

引き寄せの法則と同じ考え方と捉えらえます。

意識を変えれば世界は変わるようです。

二コラ・テスラの言葉:まとめ

科学が非物質的な現象の解明に挑んだならば、10年間で今までの人類の歴史全てを遥かに凌駕する進歩を遂げるだろう。

二コラ・テスラ

現代に当てはめると、

肉体は離れているけど、意思疎通はSNSで図れますよね。SNSで発信されたものは言語化され視覚化した見える力です。まさに「3と6」です。水の波紋のよう拡散されます。まさに、見えない力です。「9」です。

有があるから無ができ、無があるから有ができるのです。

ニコラ・テスラはこれを利用して『世界システム』を発明しようとしていたのです。この世界のシステムに関しては以下で説明します。

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二コラテスラの生涯

前述したように、二コラテスラが発明した369(ミロク)法則は神秘的で非常に興味深いです。ですが実際のところ本当なのか、半信半疑になってしまいますね。二コラテスラの生涯を探ると「信憑性あり」だったので、以下で簡単に記事します。

「3・6・9法則」の判断材料にどうぞ。

交流電流

28歳でアメリカに移住し、エジソンが経営する企業に就職。当時、エジソンは直流電流を、テスラは交流電流を勧めました。そのため、お互い敵対関係にあったとされています。しかし次の事柄によって戦いに終止符が打たれ、テスラは功績を残しました。

ナイアガラの滝を利用した壮大な発電プロジェクトでテスラが勝ち、現在の交流電流が主流となりました。
世界システムとは?
その後、テスラはエジソンの元をさり、更に研究に熱を入れ、1901年最大と称した「世界システム」の発明にとりかかりました。ニューヨークにオーデンクリフという装置を設置し、太陽と地球全体をエネルギーに変えて地球上の何処にいても、無線で電気を発生させることが出来るという開発に取り組みました。自然の力から生み出すエネルギーのため、実現すれば無限で無料というかなり凄い発明です。

もし「世界システム」が世に普及していれば、世界中の誰もが平等にこのエネルギーを利用出来たと言われています。当然、石炭・石油などの資源を使わないので環境・人類全てにとって良いです。つまるところ、貧困や戦争、仕事などない世界となっていたでしょう。

実現しなかった二コラテスラの「世界システム」

「世界システム」は現代に実現されませんでした。それは何故でしょうか。それは、二コラテスラの発明に出資していた実業家が支援を止めたためです。では何故出資をしなくなったのでしょうか。

もし「世界システム」が完成してしまったら、石油・石炭などの資産を保有している富裕層は利益を生むことが出来なくなってしまうからです。勿論、エネルギー産業で創りあげられた人類のピラミッド社会が崩壊してしまいます。

二コラ・テスラのその後

二コラ・テスラは発明資金をなくし、更には研究施設をも謎の火事によってなくしてしまいました。研究資料は燃え、「世界システム」プロジェクトは終わりました。その後、彼は誰からも支持を得ず、生涯独身、86歳でこの世を去りました。

研究資料が密かに回収?

二コラ・テスラが発明した「世界システム」の研究資料が密かに回収され、それを元に兵器が作られたという都市伝説があります。

人工地震や人工天気を発生させることが可能な「ハープ」という兵器。もしこれが本当であれば、二コラ・テスラの発明は悲しいことに金儲けや悪だくみに利用されているといことになります。

「デス・レイ」

300㎞圏内にいる物体を破壊できるレーザー光線のことです。

二コラ・テスラは密かにこの発明も企てていたと言われています。これも現代では兵器としてロシアが開発していると噂されています。

369の法則:まとめ

以上のことから、二コラ・テスラはいかに偉大な人物だったか理解出来たかと思います。彼が作った「3・6・9の法則」、通称:ミロクの法則は信じてみる価値はあるのではないでしょうか。

この法則を長々と説明した結果、

望む方向へと活用すつ方法は、潜在意識のあり方次第。

ということに落ち着きました。奥が深いですが、意外にあっさりな答えでした。

それでは、最後までご覧くださりありがとうございました。

ああ、そういえば、「ガイア理論・法則」ってご存じですか。これは現在の世界の状況を表しているリアルな話だったので興味深かったです。

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