【世界仰天ニュース】亀井京子さんが体験した地獄の星座観測
愛する我が子が『立派な人になるため』に、亀井さんがとった身の毛もよだつ行動がヤバ過ぎだったので紹介します。
今回の主人公は、フリーアナウンサーの亀井京子さんです。
【本記事の内容】
【世界仰天ニュース】亀井京子さんが体験した地獄の星座観測
- 亀井京子さん家族の紹介
- 夏休みの宿題
- 星座観測
- 真っ赤な右足
- 母親は強し?鈍感?
- 衝撃の診断結果
それでは早速そのヤバすぎる出来事を見ていきましょう!
【世界仰天ニュース】亀井京子さんが体験した地獄の星座観測
テレビ番組【ザ・世界仰天ニュース】で地獄の星座観測とタイトルした亀井京子さんの体験談が驚愕でした。
亀井京子さんは、10年前にテレビ東京を辞めてフリーアナウンサーになりました。因みに彼女の旦那さんは元プロ野球選手の林昌範(はやし まさのり)さんです。
ジャイアンツに所属し、中継ぎ選手として活躍していました。現在は、父親の自動車教習所の経営と野球解説者として活動されています。
そんな二人の間には長女(12歳)と長男(10歳)がいます。
場面は長男が野球のクラブ活動から帰宅して、
夕飯の支度をしているところから食事のシーンへと移っていきます。
〈夕食の会話〉
亀井さん「今日も泥だらけだね!」
長男「うまっ」
練習を頑張った我が子を褒める母親と、家族の楽しい夕食の時間。
※亀井さんの料理は、スポーツ選手の旦那さんを助けるため、かなりの腕前です。
この後、
料理上手な亀井京子さんに恐ろしい出来事が発生します。
2020年8月のある日のこと。
〈玄関〉
父親「じゃ、行ってくるから」
「行ってらっしゃい、気をつけてね」
亀井さんの夫は野球解説の仕事のため、泊りがけで出かけました。
笑顔で見送った後、子供たちが寛いでいるリビングへと戻ります。
「あんたたち、もうちょっとで学校始まるけど、ちゃんと宿題終わった?」
どうやら、夏休み期間中のようです。
長女「もう終わってまーす!」
「あんたは?」
長男「あと星座観測だけ」
まだ宿題が残っている息子さんに、
『何故終わっていないのか』と、ちょっとイラッとしつつ心配している様子です。
〈夜〉
一緒に星座を探す母親に、息子さんが『当たり前のこと』を発言します。
長男「お母さん、星ないよ(見えないよ)」
「ああ、本当だね…。(困)」
残念なことに、ここ最近は曇り空が続き、星が見えません。
『明日こそ必ず!』そんな願いは届かず、応えてくれない天気…。
それから3日ほど続いたある日。
〈リビング〉
「夏休みの宿題が提出できなければ、この子が先生に怒られちゃう…」
夏休みは残り僅か、天気予報によると明日の天気は晴れの予想です。
これに意気込む亀井さん。
「ラストチャンスだよ!明日やっちょお!」
長男「うん!」
そして、翌日。
〈長男の部屋〉
カーテンを開けると外は晴天。
「そろそろ起きなさい!今日、絶対宿題を終わらせるからね!」
眠っていた長男に嬉しそうに話す亀井さん。
〈リビング〉
朝食を終えて、キッチンで食器を洗っていると息子さんが階段から降りてきました。
野球の練習着に、バットを持ってこれからクラブ活動に向かおうとしています。
長男「行ってきまーす!」
「気をつけていってくるのよ!夜は星座観測だからね!」
「わかってるってば!」
家事をしながらも亀井さんの頭の中は、息子さんの宿題の事でいっぱい。
何をするにも、常にその事が離れない様子。
〈リビング〉
息子さんが帰宅し、いつものように夕飯を食べています。
長男「ごちそうさまでした!」
「じゃあ、お母さんすぐに(ベランダに)行くから準備していて!」
どうしても息子さんの宿題を終わらせたい亀井さん…。
長女「別に急いでも変わらなくない?」
「いいの!パッパッと終わらせてスッキリしたの!」
母親として、子供の手本になるように、自分の仕事(家事)は終わらせてから、息子さんの宿題をしっかりと見届けるつもりの様子です。
そんな亀井京子さんの頭の中は「星座観測(宿題)」でとにかく埋め尽くされています。
この事が、後の災難い繋がるとは思いもしませんでした。
〈キッチン〉
夕飯で使った食器の皿洗いをしていました。
次の皿を洗おうと手に取った瞬間、何故か足に激痛が走ります。
あまりの痛みに、その場に崩れこむ亀井さん。
一体何が起きたのでしょう?
足を見ると、かなりの出血…。
原因を調べるように周辺に目を配ると、
『血のついた包丁』がありました。
「よもやよもやだ!もしかして⁉」と、煉獄さん。じゃなくて亀井さんは驚きます。
そう理解した瞬間、絶叫したい気持ちに。
『ぎゃああああああ!!!』
【原因】
実は彼女、普段、料理するときは、また板にたいして包丁を横向きに置いていました。
これは家庭科で習う基本です。
しかし、『星座観測』で頭がとにかくいっぱいの亀井さんは、
その日、まな板に対して包丁を縦に置いてしまいました。
刃物の柄がまな板からはみ出た状態。
気づかずに食器に手を伸ばした時に、体が包丁の柄の部分に当たり、
そのまま落下。
右足に包丁の角が刺さってしまいました。
亀井さんにとって、これまでに感じたことのない超激痛。
ひとまず傷口を近くの手拭きタオルで押さえます。
しかし、血はドンドン溢れてタオルは真っ赤に。
「ちょっと、誰か来てー!!」
亀井さんは大声で家族に助けを求めました。
長女「お母さん…どうしたの?え⁉、何があったの⁉」
ドタドタドタ!!階段を駆け下りてきた息子さん。
長男「なに、その血⁉」
「救急箱とかティッシュとか持ってきて!」
姉弟「うん!分かった!!」
とにかく出血を止めなければと、必死に押さえつけました。
しかし、そんな中でも亀井さんは思い出し呟きます。
「宿題(星座観測)やんなきゃ~(泣)」
いやいや、それどころじゃないですよ(笑)
長女「そんなこと言っている場合じゃないでしょ⁉」「病院行く⁉」
正論です(笑)
「でも、絶対やんなきゃ(泣)」
長男「無理しなくていいから!」
「大丈夫、大丈夫(泣)」
絶対に星座観測を遂行しようとする母親の愛なのか、執念なのか。
凄いを超えて、ちょっと怖い。
出血・痛み<星座観測が大事な様子…。
それから1時間後。
なんとか出血が止まりました。
〈キッチン〉
長男「本当に、そんなので大丈夫なの?」
子供たちは、かなり心配しています。
「だいじょうぶ、血も止まってきたし。」
厚めの絆創膏を患部に数枚重ねて、痛みは現役時代に夫が使っていた強力な薬を飲んでやり過ごします。
〈階段〉
長男「お母さん、先にベランダに行くよ!」
母親の言葉を信じ、階段を元気よく駆け上がる息子さん。
「待って…」
後を追う亀井さんですが、なんだか歩きが上手くいかない。
そんなことが頭をよぎりましたが、
「いやいや、そんなことより星座観測!」と頷き階段を上ります。
〈ベランダ〉
亀井さん「見える?」
長男「うん、見える?」
夜空には綺麗な星が広がっています。
母親の『しっかりしたい子供にしたい』という一念で、
「星座観測の宿題」を無事終えました。
無事じゃないですけどね(笑)
そして、翌日。
朝起きると右足に異変を感じる亀井さん。
「あれ、何これ?」
脚をさすりながら、尋常じゃない痺れを感じます。
更に、最悪なことに右足がピクリとも動きません。
親指を動かそうとしても、まったく反応はありません。
「母は強し」というか「鈍感」なのか?
その日、予定があった亀井さんは右足の異変を感じながらもそのまま家事を始めます。
事故から2日後。
ようやく近くの整形外科に行きました。
そこでとんでもないことが発覚。
〈病院〉
医者「これ…腱(けん)が切れちゃってますね」
「え?」
包丁が落下した時に、親指の腱を切断してしまいました。
亀井さんの右足の傷口の深さは、約1センチにもなっていたそうです。
どうりで、親指が動かないわけです。
医者「紹介状書くので、大きい病院に行って手術を受けて下さい。」
〈総合病院〉
医者「すぐに腱の縫合手術をしましょう」
亀井さん「はい…」
医者「切れた腱を結ぶ手術は、それほど難しいものではないので30分くらいで終わりますよ」
「そうですか」っと安堵の表情で喜びました。
〈手術室〉
手術する時に思わぬトラブルが、また発生します。
局所麻酔だったため、意識はあるまま。
すると、
医者「ん?」
「どうしました?」
医者「腱が見当たらない…」
『え⁉』
手術を無事に終えた彼女は、およそ3週間ギブスと松葉杖を余儀なくされました。
〈リビング〉
洗濯カゴを運ぶ亀井京子さん。
夫「いいよ!いいよ!俺がやるからさあ(安静にして)」
「ありがとう、ごめんね」
長女「お母さん、座って!」
「ありがとう」
ママの強いプライドが時に痛みさえ感じさせなくなることがあります。
『母親の皆さん、気をつけて。』
という言葉でこの話は終わりました。
地獄の星座観測:まとめ
【世界仰天ニュース】亀井京子さんが体験した地獄の星座観測
- 亀井京子さんは、息子さんの夏休みの宿題『星座観測』の事で頭がいっぱいになってしまった。それが、原因で皿洗いの最中に誤って包丁を落としてしまって右足に刺さった。
- 1時間にも及ぶ出血と痛みを我慢して星座観測を成し遂げる。
- 翌日、右足に違和感を感じるも病院に行かなかった。
- 翌々日、病院へ行くと、医師から「右足の親指の腱(けん)が切れている」と告げられる。手術で思いもしないことが発覚するも無事に終了。約3ヶ月のギブスと松葉杖生活を余儀なくされた。
以上でまとめとなります。
最後までご覧くださりありがとうございました。
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